インターベリーα®

  • 色:
    淡赤色
  • 剤形:
    粒・散剤
添付文書を見る

歯周病原細菌への抗菌作用が認められた医薬品
インターフェロンα製剤

犬及び猫歯肉炎軽減剤
動物用医薬品


インターベリーα®の特長


5分間紹介動画


口腔内局所におけるイヌインターフェロンαの作用機序


使用方法

「インターベリーα®の使い方」動画

※音が出ます。ご注意ください。


飼い主様向け情報サイト

犬のオーラルケアについての解説用ウェブサイトをご用意しています。
オーナー様へのご説明などにご利用ください。


資料・パンフレット

Vet-i関連記事(無料会員限定)

製剤詳細

・主成分改変イヌインターフェロンアルファ-4発現イチゴ果実凍結乾燥粉末(遺伝子組換え)

特徴
1)世界初の外用インターフェロンα製剤です。
2)歯周病原細菌数を減少させます。
3)歯周病の初期症状の一つである歯肉炎の症状を軽減します。
4)嗜好性に優れ、歯肉への塗布が容易です。

成分及び分量
本剤は、主剤として1g中に改変イヌインターフェロンアルファ-4発現イチゴ果実凍結乾燥粉末(遺伝子組換え)を1.0×103~1.2×103lu含有し、安定剤としてマルトース水和物を含有する。

組成
改変イヌインターフェロンアルファ-4発現イチゴ果実凍結乾燥粉末(遺伝子組換え)
本剤1g中に(改変イヌインターフェロンアルファ-4として)1.0×103 ~1.2×103 lu含有

効能・効果
犬:歯肉炎の症状の軽減(ただし、歯周炎病変が疑われるような重度歯肉炎は対象外とする)
猫:歯肉炎の症状の軽減(ただし、歯周炎病変が疑われるような重度歯肉炎は対象外とする)

用法及び用量
対象動物:6ヶ月齢以上の犬及び猫
(1)獣医師が本剤1包装分(2.75g:10回分)を1回分ずつに分包する。
(2)獣医師がラミネートパウチ袋に1回分に分包した本剤を入れ、チャックで封をする。
(3)飼い主は、投与(歯肉に塗り込み)する際、指先を水道水で濡らして本剤の1回分を1日1回、犬又は猫の歯肉に塗り込み投与する。
(4)投与は3又は4日に一回の間隔で合計10回行う。

包装
2.75g×1包