運動器疾患に目を向ける

枝村 一弥 先生
(日本大学獣医学科・獣医外科研究室 准教授)

獣医療の発展により高齢犬が増加し、運動器疾患に罹患している犬の割合が増加しています。
最近の研究によると、運動器疾患に罹患している犬は健康寿命が短縮することが判明しています。
今後、運動器検診を導入し、発症予防や早期治療介入をすることで、運動器の健康を管理することは、獣医師の重要な役割のひとつとなるでしょう。

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