Q1. 貴院で0.625mg錠を使いはじめたきっかけについて教えてください
A 以前は基本的に、ご自宅で割錠していただくようご案内していましたが、特にご高齢の飼い主さまからは、「小さい錠剤を割るのが難しい」というお声を多くいただいておりました。そのため院内で割錠するケースも少なくありませんでしたが、0.625mg規格が登場したことで、その手間がなくなり、
非常に助かっています。また、0.625mgの錠剤の小ささを実際にご覧になり、「これなら飲ませられる!」と仰る方もいらっしゃり、これまで投薬が難しいと感じていた飼い主さまにも好評です。
Q2. dsピモハート®錠の臨床現場での使用感について教えてください
A お薬の規格の表記のみでは、規格の違いに気づきにくいことも多いため、当院ではもともと調剤過誤を未然に防止する観点から、規格別に異なるピモベンダン製剤を採用していました。dsピモハート®錠は規格別にシートの色が異なるため、院内調剤時の取り違え防止につながるだけでなく、飼い主さまと双方で確認できる態勢が整いました。その結果、二重で処方トラブルを防ぐことができると考えています。
Q3. dsピモハート®錠の投薬面での印象について教えてください
A 他のピモベンダン製剤からdsピモハート®錠へ切り替えた際も、飼い主さまが投薬に関して特に困ることはなく、比較的スムーズに移行できた印象です。また、風味が付与された錠剤では、誤ってワンちゃんが過剰に摂取してしまうリスクがあると考えています。心臓薬でそのような事態が起こるのは怖い
ため、dsピモハート®錠がフレーバー錠ではない点も安心できるポイントだと感じています。
Q4. dsピモハート®錠の飼い主さまへの投薬指導について教えてください
A 飼い主さまとワンちゃん双方にとって、できるだけストレスの少ない投薬を第一に考えて指導を行うよう心がけています。また、万が一投薬に失敗してしまった場合、「必ず1日2回飲ませなければならない」と強くお伝えしてしまうと、かえってプレッシャーになり、投薬がうまくいかなくなることもあり
ますので、飼い主さまの気持ちが楽になるようにお伝えしています。